ペット用おやつを選ぶ際のポイント
ペットにとって「おやつ」は、1日の中で楽しみな瞬間です。おやつを待つ姿が可愛いからといって、与えすぎるのは健康に良くないので注意が必要ですが、おやつをあげること自体は推奨される行為です。
今回は、ペットに与えるおやつをどのような基準で選んだらいいのかについてお話ししていきたいと思います。
- 機能性
最近では、ペットにとって不足しがちな栄養素を補うおやつも販売されています。単にご褒美としてあげるのではなく、食事の補助といった機能性も意識しておやつを選ぶことはとても大切です。
- 安全性
ペットがアレルギーを持っている場合には、アレルギーを考慮することはとても大切です。穀物アレルギーを持っているペットには、グルテンフリーなものを選ぶなどアレルギー反応を出さないように気をつけましょう。
- 無添加
添加物がすべて体に悪いという訳ではありませんが、添加物の中にはペットに悪影響を与える成分もあるため、無添加のものがあれば積極的に選ぶようにしましょう。
うさぎ屋では、国産原料を主としてワンちゃんのおやつを手作りしています。まずはお気軽にお問い合わせください!
愛犬に手作りおやつを作ろう!初心者向け簡単レシピ2選
簡単に作れる犬用手作りおやつのレシピ
①モチモチ食感がクセになる!「バナナパンケーキ」
【材料】
片栗粉:大さじ1
バナナ:大さじ1
牛乳:小さじ1
【手順】
1.ボウルに材料をすべて入れてよく混ぜる。
2.スプーンで1口量ごとにすくい、フライパンで焼く。
※くっついてしまうようであれば、薄くオリーブオイルをしいてから焼いてください。
3.弱火で両面を2分ずつ焼いたら完成!
牛乳アレルギーだったり肥満でお悩みのワンちゃん用に作る場合には、牛乳を豆乳に変更することでよりヘルシーに仕上がります。
②油不要!たんぱく質豊富なささみ使用の「肉巻きポテト」
【材料】
じゃがいも:中サイズの半分くらい
ささみ:1/2本
【手順】
1.じゃがいもを細長くポテト状にカットした後、アク抜きのために水にさらしておく。
2.ザルにあけて水気をよく切ってからボウルに移し、ふんわりとラップをして500wのレンジで2分ほど加熱する。
3.ささみを細くカットし、2のじゃがいもに巻き付けてからオーブンシートの上に並べる。
※お肉がはがれないよう、巻き終わり部分を下にして並べてください。
4.予熱しておいた160度のオーブンで40分ほど焼いたら完成!
揚げないポテトは、余分な油を使わないのでさっぱりしたおやつになります。ささみはお肉の中でもヘルシーかつ高たんぱくで栄養満点。是非作ってみて下さい。
うさぎ屋では、多数のワンちゃん、猫ちゃん向けの手作りおやつやワンちゃんの洋服を取り扱っております。気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから→https://usagiya-oyatu.com/contact/
飼い猫に安心安全の手作りおやつをあげよう!与える際のポイントをご紹介
猫に手作りおやつを与える際のポイント
①味付けしない
実は、キャットフードはほとんど味のしない食べ物なんです。私たちの口には会いませんが、猫ちゃんたちの身体にはそのような味付けが適しています。調味料で濃い味付けをしてしまうと消化機能に負担をかけたり、健康を害する恐れがあるので味付けは最低限にとどめて食材の物の味を楽しませてあげるようにしてください。
②主食の10%以内の量を与える
猫の食事の基本は主食のキャットフード。おやつメインの食生活に慣れさせてしまうとカロリー過多によって肥満体質になってしまう危険性があるので、あげる時には主食の10%以内の量を目安に与えるのがベストです。また、手作りおやつは添加物を加えないことから市販のものに比べて日持ちしない傾向にあります。期限内に食べ切れる量を手作りするように注意しましょう。
③色々な味のおやつを与える
同じ味付けの食べ物ばかり口にしているとそれしか食べなくなってしまう猫ちゃんは多いです。特に。嗜好性の高いおやつばかりあげることは絶対にやめましょう。手作りおやつの良さとして栄養バランスを考慮できる点は非常に大きなメリットなので、ペットが健康的な食生活を送れるような内容を意識しておやつ作りを行ってください。
うさぎ屋ではワンちゃん、猫ちゃん向けの手作りおやつやワンちゃんの洋服を取り扱っております。気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
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犬猫にとっておやつとは?手作りおやつの良さについて
おやつの意義
ワンちゃん、猫ちゃんには必ずしも習慣的なおやつタイムが必要なわけではありません。彼らが1日に必要とする摂取カロリーや栄養バランスを考慮すると、おやつは「ご褒美としてもらえる食べ物」という認識で十分なのです。
おねだりされるとついついおやつをあげたくなってしまいますが健康のためにも心を鬼にし、限定したタイミングで与えるようにしてください。しつけが上手くいった時や、お利口に留守番できた時などに与えるとワンちゃん、猫ちゃんたちにもその価値が伝わると思います。おやつをあげることを習慣化せず、何かしらの目的をもって与えることを心がけましょう。
手作りおやつの良さ
うさぎ屋は多数の手作りのワンちゃん、猫ちゃん向けの手作りおやつを取り扱っておりますが、そもそも手作りとおやつにはどのような良さがあるのでしょうか。
カロリー管理がしやすい
最近のペットフードはワンちゃん、猫ちゃんが1日に必要な栄養素をバランスよく摂取できるように作られているので、カロリーもそれだけで足りてしまいます。そんな中でおやつをあげるのであれば、カロリー過多にならないよう以下のような注意が必要となります。
①いつもよりペットフードの量を減らす
おやつで摂る摂取カロリー分だけペットフードの量を減らすことで、カロリー制限できます。
②低カロリーのおやつを少しだけあげる
低カロリーのおやつをたまに食べるくらいであれば許容範囲です。おすすめは野菜をたっぷり使用したおやつです。
安心安全の原材料
原材料の詳細を理解しておけるのも、手作りの良さの一つ。農薬の少ない野菜や国産のお肉等、こだわりを持って作ることが出来ます。
うさぎ屋ではワンちゃん、猫ちゃんの手作りおやつの他、ワンちゃんの洋服を取り扱っております。気になることがあればお気軽にお問い合わせください
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おやつは与え方が大切です。
安心安全な国産原料を使用したうさぎ屋のおやつを喜んでくださるお客様がたくさんいらっしゃって、大変嬉しく思っております。
人間はかわいいワンちゃん・ネコちゃんに少しでも長生きしてほしい…喜んでほしい…との思いから、原料の安全性や美味しさを重視しておやつ選びを行います。
ただ、そのようなおやつの安全性や味と同じくらいワンちゃんやネコちゃんにとって大切なのは、おやつの与え方なのです。
もちろん「お腹が減ったなー」「ペットフード以外のものを食べたいなー」というときもあるかと思いますが、ワンちゃんやネコちゃんはおやつの味や量よりも、「もらうこと」自体や「飼い主さんとのコミュニケーション」に満足感を覚えているのです。
そのため、大切なワンちゃんやネコちゃんへのおやつの与え方として最も重要なポイントは、「小さくちぎって、できるだけ回数を分けてあげる」ことです。
こうすることで、おやつの食べすぎを予防して主食のペットフードの栄養バランスを損なうリスクを軽減できるだけではなく、こまめにコミュニケーションを図ることができて、ワンちゃんやネコちゃんも大満足してくれるはずです。
うさぎ屋ではオーダーメイドのおやつ作成や、少しお時間はいただきますが大量注文も承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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